iPhoneには説明書がありません。説明書がなくても「直感」で使えるUIを目指したからだと言われています。
説明書いらずのiPhoneには、普通に使っていては気づかない「隠れた機能」が結構あります。
その隠れ機能の1つが「iPhoneの保留機能」です。
iPhone通話中の画面には「保留」の項目はありませんが、実はiPhoneでも保留をすることができます。
今回はiPhoneの通話中に保留する方法を紹介します。
[say name=”ヨメ” img=”//oldno07.com/img/yome240.jpg”]これを知っていれば、相手に保留中と伝えれるし、周りの声や環境音が漏れなくて済むね。[/say]
[say name=”マサオカ” img=”//oldno07.com/img/masaoka28_120.jpg” from=”right”]でも、あんまり相手を待たせちゃ迷惑だから気をつけて![/say]
ちょっとしたネタになるので、iPhoneネタはいくつか覚えておきましょう。
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目次
iPhoneを保留にする設定
iPhoneの保留設定に、事前の準備は必要ありません。
通話中の画面で設定が行えます。
通話中に消音ボタンを長押しする
通話中画面で左上に表示されている「消音」ボタンを長押しすることで「保留」状態になります。
消音の時とはちがい、相手の声も聞こえなくなります。
保留した相手には「プップップッ…」と電子音が流れ続けます。(この保留音は、現在変更することは出来ません。)
これで、iPhoneの通話中に保留をすることができるようになりました。
iPhoneの保留の解除をする
保留解除は、保留にする設定の逆をするだけ。
保留ボタンを押すだけで、そのまま通話に戻ることができます。
これは、説明書が要らないiPhoneらしく、わかりやすいですね。
保留のマナーの話
ビジネス上ではよく言われますが、保留で相手を待たせておけるのはせいぜい30秒です。
人によってはそれ以上待っても気にならないという方もいますが、基本的にあまりに長く待たせてしまうのは失礼ですよね。
相手の時間を奪っているので、そのことは覚えておきましょう。
長くなりそうな場合は、「折り返す」か「少し長くなりそう」と一言伝えて保留をすることをおすすめします。
基本的には折り返しましょう。
まとめ
今回は、カンタンにiPhoneの保留を行う設定を紹介しました。
最近は電話のやり取り自体が減ってきたので、親しい友人同士のコミュニケーションを電話でする機会は少なくなってきました。
一方、「自宅に電話を置かない家庭」が増えているので、荷物の不在表連絡や企業への電話問い合わせで電話を使う人はまだまだたくさんいます。
「消音」にして相手に電話が切れたと勘違いさせないようにする「保留」の紹介でした。
初対面の相手に電話先で待って貰うときには、保留を使ってみてください。
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