このブログを書いてるのはこんな人

iPhoneバックアップの保存先を変更するiTunesの設定方法

だいたい 5 分で読めます。

Apple信者のマサオカです。
最近のiPhoneの容量って大きくなってきましたよね。
128GBのiPhoneのバックアップとなると、PCの容量がかなり圧迫されることになります。

そんなときは、iPhoneのiTunesバックアップ保存先を変更して、パソコンの容量を節約しましょう。

今回の記事で学べること

  • iTunesのバックアップの保存先を、外付けHDDやDドライブへ変更する方法
  • iPhoneのバックアップの保存先

 

iPhoneのiTunesバックアップの保存先と容量って?

iCloudの登場で、パソコンを持っていない無い人も、iPhoneを持てるようになりました。
これは、本当に革新的なことです。ジョブズマジ神。マジ創造主。

しかし、iCloudバックアップの容量は、無料で最大5GBまで
一方、私のiPhoneのiTunesバックアップに必要な容量は、27GB。

iPhoneの容量が大きくなったことで、無料上限の四倍もの容量が必要。
無料プランでは足りません。

因みに私は、有料200GBを契約してiCloudとiTunesの両方でバックアップを取っています。

iCloudの有料プランでクラウドバックアップの容量を増やせる

iCloudの容量は、課金すると増やせます。
現在のプランはこのようになっています。

容量月額
50 GB¥130
200 GB¥400
1 TB¥1300
2 TB¥2500

参考:iCloud のストレージプランと料金|Apple

ですが、できるならバックアップは無料で使いたいですよね。
そんなときは、iPhoneのバックアップの保存先を変更して、iTunesバックアップをとりましょう。

 

写真等のバックアップを削って容量を5GB以下まで抑えれば、iCloudでも最低限のバックアップは可能です。

全部残したいなら、iTunesでバックアップを行う必要があります。
しかし、30GBものデータを保存できませんよね。
iPhoneバックアップの保存先は、通常では好きな場所に指定できません。

さて、iPhoneバックアップTips。
iTunesで作成したiPhoneのバックアップの保存先を、Cドライブ以外の場所に設定する方法を説明します。

 iTunesのバックアップはCドライブの容量を圧迫する

iPhoneやiPadのバックアップをiTunesですると、WindowsではCドライブの指定されたフォルダに保存されます。
CドライブにSSDを使っている方には、容量節約の為、この方法をオススメします。

因みに私の環境は以下のように使っています。20GBの容量は深刻です。

  • CドライブをSSD(256GB)プログラム起動用
  • DドライブをHDD(1TB)データ保管用
最近MacBook Proの挙動が重たくなってきたので、バックアップはWindowsでとるようにしています。(新しいMac欲しい。)

マサオカ

貴重で高価なSSDの容量を、iPhoneのバックアップファイルで圧迫されてしまう。
iPhone128GBのバックアップともなると、容量もほぼ30GBとか、バカみたいなサイズ。

どうせ殆ど使わないであろう「バックアップ」、だけど無いと不安。
そんなものは、HDDに保存しておけばいいのです。

iPhoneのiTunesバックアップの保存先をCドライブ以外の場所にする方法

この方法には、「ジャンクション」を利用します。
いきなり意味分からない言葉が出てビックリしても大丈夫。
説明します、安心してください

シンボリックリンク(ジャンクション)を作成できるのは、NTFSフォーマットのドライブです。FATでは作成できません。管理者権限が必要になりますので注意しましょう。

まず、デフォルトのバックアップフォルダを表示します。

以下です。
C:Users\ユーザー名\AppData\Roaming\Apple Computer\MobileSync\Buckup

このフォルダの英数字の羅列が、バックアップファイルです。
沢山ありますね、どれくらいの容量なのでしょう。

2014-10-25_17h37_59

 

 

197GB?

うわっ…私のBackupデータサイズ、デカすぎ…?

マサオカ

こんなのをSSDに保存するのはもったいない。
保存先をDドライブなど別の場所に変更しましょう。

iPhoneのバックアップ保存先を移動

見てもらったように、iTunesのバックアップはMobilesyncフォルダに入っています。
iPhoneバックアップファイルが入っている、「Backup」フォルダを切り取り、別の場所に移動させる作業を行います。

まず、MoboleSyncフォルダの配下を何もない状態にしましょう。

コマンドプロンプトの起動

Winボタン→「プログラムとファイルの検索」窓に、「cmd」と入れて出てくる「cmd.exe」がコマンドプロンプトです。

2014-10-25_18h04_27

ジャンクションを作成

コマンドプロンプト上でMobileSyncフォルダを移動する設定を行います。
今ある保存先から、他の保存先へのリンクを作る。コレがジャンクションです。
以下のコードをコピペしましょう。コマンドプロンプトへ「貼付け」。
コマンドプロンプトに貼付けたらエンターをクリック。

Code
cd AppData\Roaming\Apple Computer\MobileSync

2014-10-27_19h39_15

Dドライブ(別ドライブ)への保存先リンクを作成

新しいiPhoneバックアップの保存先はどこでも構いませんが、私の場合はCドライブの階層を、Eドライブでそのまま再現しました。

E:Document\Music\iTunes\Backup
以下のテキストをコピペしてコマンドプロンプトに貼付けます。
Code
mklink /J Backup E:Document\Music\iTunes\Backup

E:Document\Music\iTunes\Backup の部分は、自分が使いたい保存先を指定します。
今回は、Eドライブの指定したフォルダにバックアップを作成する場合です。
ここをDドライブであったり、外付けのHDD(例えばFドライブ)だったり。

追記。
本投稿のコメント欄にて、できなかったけどこうやったら出来た!という情報提供を戴きました!感謝いたします!
それに伴って誤情報を修正しております。ご迷惑をお掛けした皆様、大変申し訳ございません。
mklink /J Backup E:Document\Music\iTunesBackup
mklink /J Backup E:Document\Music\iTunes\Backup

マサオカ

後は今まで通りiTunesで、iPhoneバックアップをとるだけ

さて、この設定が終わったらいつものようにiTunesに繋いでバックアップをとってください。
指定した保存先に、バックアップが保存されるようになりました。

以上で、バックアップの保存先が変更できました。
容量を無駄に遣うのは辞めたいですよね。たいへんなのは最初だけですので、コチラの設定を行っておきましょう。

マサオカ

MEMO
エラーが出る場合があるようです。Windowsのシステムの復元の準備や、変更を元に戻せるようにしておいてください。

シンボリックリンク(ジャンクション)の設定についてはこちらを参考にさせていただきました。
参考:Windowsでシンボリックリンクを設定する方法

MEMO

「既に存在するファイルを作成することはできません。」と出る場合はリンク元のディレクトリを削除し忘れています。
参考:SSDの容量を圧迫しないためにシンボリックリンクを使ってみる

 

18 Comments

指摘厨

記事に誤りがありました

「ジャンクションを作成」のコード

cd AppDat\Roaming\Apple Computer\MobileSync

↑↑「AppDat」となっており正しくは「AppData」ですね。
コードをコピペしてもできなかったので、よく見たら間違ってましたよ・・。
修正しましょう!
そして役に立つ記事をありがとうございました!

返信する
マサオカ

コメントありがとうございます!大事な部分が間違っておりました。
ご指摘ありがとうございます!
修正を行います!

返信する
江川 浩正

同じ状況で悩んでいました。
役に立つ情報をありがとうございます。
設定して、バックアップをとってみたのですが、

バックアップが壊れているか、復元対象のiphoneと互換性がないため、iphone”iphone××”のバックアップを作成できませんでした。
このiphoneのバックアップを[デバイス]設定で削除してからやり直してください。

との、エラーが出てバックアップが取れません…
なにか、設定がおかしかったのでしょうか?

返信する
マサオカ

江川様
コメントありがとうございます!
そのメッセージが出る時は、2種類の原因があります。
①復元時のiPhoneのiOSのバージョンが新しく、バックアップを取った時のiOSのバージョンが古い時(つまり互換性がない)
②バックアップが壊れている場合

おそらくメッセージ通りバックアップが壊れている可能性があります。
まずは、今まで取ったバックアップを削除して試してみるのがいいかと思われます。

iTunesのタブ「編集」から「設定」を選択します。
開いたウィンドウの中からタブ「デバイス」を選択し、「デバイスのバックアップ」という項目から該当する「iphone××」を選択してバックアップを削除してみてください。
バックアップが削除されたのを確認して、再度バックアップを取ってみると上手く行くと思われます。

※状態を確認してないので、自己責任でお願いいたします!

返信する
江川 浩正

早速返事ありがとうございました。
そこは確認済みで削除済みです。
ちなみに、復元しようとした訳ではなく、バックアップを取ろうとしただけなんですが…
その後設定を戻そうと試行錯誤しましたが、元にも戻せず、彷徨っている状況です。(結局、外付HDDのフォーマット(NTFS?FAT32?)が違うのが原因かも?)

返信する
マサオカ

おっとそうでしたか、失礼しました。
念のため、OSのバージョンをお伺いしてもよろしいでしょうか?
あと、MobileSyncフォルダの中のBackupフォルダをクリックするとどうなっているでしょうか。

一応念のため、以下をご確認ください。
①EドライブではなくDドライブだった、なんてことはありませんでしょうか?(念のため確認です!)
②Vistaであれば、コマンドプロンプトを「管理者権限で実行」をしてみてください。

返信する
江川

OSは win10です。
もともとあったBackupフォルダはショートカットになっていて、その先は見れません。
ドライブは間違いなくEで使用しています。

マサオカ

ありがとうございます。
それでは、作成したジャンクションを削除するとどうなるでしょうか。ちょっと古いですが参考記事を添付しておきます。
参考:https://www.ipentec.com/document/document.aspx?page=windows-create-folder-junction

rmdir (削除ジャンクション名)
私の記事からのコピペの場合は
rmdir Backup E:Document\Music\iTunesBackup

江川

先日はありがとうございました。
ジャンクションを削除し再度設定し直して見ました。
元々あったBackupにショートカットが付いていますが、普通に中が見れる状態になってます。
これで成功なのでしょうか?

マサオカ

江川様
今回、シンボリックリンクが失敗したのは私が書いたコードが一部間違っていたためのようです。
ご迷惑をお掛けしました。
そちらの挙動で間違いございません。大成功です!お疲れ様でした\(^o^)/

TK

こんにちは

試してみたのですが、「既に存在するファイルを作成することはできません」と出ます。

貼り付けた後は、Enterで良いのでしょうか?

返信する
感謝

ありがとうございます、参考にさせていただきました。

私の場合、移動したBackupフォルダまでのパスを指定したら上手くいきました。
「mklink /J Backup E:Document¥Music¥iTunesBackup」の最後に「¥Backup」を追加。

返信する
マサオカ

感謝様
成功事例のご共有、誠にありがとうございます!
事例として、記事内に追記させていただきます。

本当にありがとうございました(^^♪

返信する
ProshiXT30+

大変参考になります。
iTunesにこのバックアップ先フォルダの変更設定がないのは困ったものですね。
これまでずっとiTunesを使ってきましたが、未だにその機能がないのは欠陥ですよね・・

返信する
マサオカ

ProshiXT30+さん
コメントありがとうございます(°▽°)
普通ならデフォルトでついていてもおかしくない機能なんですが、何故追加されないのか不思議ですよね。お役に立ててなによりです!

返信する
ProshiXT30+

設定しました。うまくいきました(^^)v
ありがとうございます。
ついでにiTunes意見フォームへ機能追加要望出しておきました。
いつ反映・実現するか分かりませんが^^;

返信する
マサオカ

お役にたちまして何よりです(°▽°)
要望申請お疲れ様です。早く、iTunesの基本機能として追加されてこのめんどい作業をする必要なくなることを願います!!

返信する

コメントを残す