[box class=”box21″]この記事はAppleCareに加入しているiPhoneユーザーの私がゴーストタッチになって修理した体験と、修理の方法を書いた記事です。
iPhone3GSからのiPhoneユーザー、マサオカ(@iMassa07)です。本日のテーマはiPhoneが勝手に動く「ゴーストタッチ」。その症状と、直し方を紹介します。
- 触ってないのにiPhone画面がスライド・タッチされ暴走する
- 電源を切ってもiPhone本体の更新をしても直らない
- 何もしてないのに、気がついたらアプリが消えていることがある
触ってないのに勝手に動くし、思ってもないアプリが開いたりしてめちゃくちゃ邪魔。
このまま放っておくと、FacebookなどのSNSが勝手に開いて、怪しげな広告や記事「この記事の続きを読みたい方はシェア!」みたいなコアな18禁記事なんかをシェアしてしまうと、わたしの社会的な立場が危機に!
iPhoneにこんな現象が起きている方向けの記事です。
ゴーストタッチの原因は「ソフトの場合」と「タッチセンサーの場合」二つに分かれます。
- iPhoneを初期化して修復
- 自分で修理できる
- バックアップを注意
- タッチパネルの交換
- 修理専門店でしかできない
- 修理代金に注意
私の場合は、タッチセンサーの故障が原因だったのでAppleCare+修理サービスを使ってiPhoneフロントパネルを交換しました。この記事では、ゴーストタッチ不具合の確認方法から修理方法まで案内します。
[say name=”マサオカ” img=”//oldno07.com/img/masaoka.jpg”]以下の順番でチェックをしていきましょう。[/say]
- iPhone不具合のセルフチェックを試す
- iPhoneのバックアップをとる
- iPhoneを初期化して、ゴーストタッチするか確認する
- それでも直らない場合はタッチセンサーを交換修理
目次
iPhoneゴーストタッチの原因は2種類
故障の原因は大きく分けて2種類に分かれます。
- ソフトの不具合
- タッチセンサーの故障
それぞれ、修理の方法が違いますが、まずはソフトの不具合を疑いましょう。
タッチセンサーの故障の場合、修理業者で交換してもらう必要があります。自分でできることを全て確認してから修理に出しても遅くはありません。
ポイントは、初期化した状態でもゴーストタッチが再現するかを確認しておくことです。
- iPhoneを初期化して修復
- 自分でできる
- バックアップを注意
- タッチパネルの交換
- 修理専門店でしかできない
- 修理代金をチェック
ゴーストタッチの修理で最初にやること
以下のチェックをすると直る場合があります。簡単に行えるので、まずは7つのチェックを確認してください。
iPhoneゴーストタッチの直し方(セルフチェック)
- 強制再起動(ホームボタンとスリープボタンの同時押し)でリセット
- 電源を切り、SIMカードを抜き差しする
- イヤホンや充電器などが刺さっていない状態で試す
- 液晶画面に保護シートを剥がす
- タッチパネルをクロスで拭く
- iOSのバージョンを最新にアップデートする
- 初期化してiTunesBackupから復元する
ポイントは、初期化した状態でもゴーストタッチが再現するかを確認しておくことです。AppleCareのタッチセンサー修理をする時にスムーズに交換ができます。
細かな説明は、以下の記事を参考にしてください。
[kanren id=”3059″]
[memo title=”Point”]初期化した状態でiPhoneを新しくセットアップしてゴーストタッチが起こるかを確認する。[/memo]
128GBのiPhoneバックアップにかかる時間
iPhoneの容量が128GBの場合では、Backupの復元におよそ1時間かかりました。Backupを取り直すところから計算すると、初期化に1時間、復元するのに1時間の合計2時間かかる面倒な作業でした。
[alert title=”注意”]
さて、ここで購入したショップに持っていきがちですがちょっとストップ。
iPhoneはDocomo、au、SoftBankなどのキャリアでの修理ができません。
販売店の窓口で、AppleStoreの電話サポートを案内されます。[/alert]
自分でやるトラブルシューティングのポイント
- iPhoneを初期化した状態でゴーストタッチが起こるかを確認しておくこと
- ショップに持っていく必要はない(ショップでできることはない)