この記事は2015年10月の記事をリライトしています。
これは、オシャレ上司と出会って、自分もオシャレにカッコよくなりたいと思ったマサオカの奮闘の記録の一部です。
今まではイタリアのオシャレなブランドに興味はありませんでした。もっぱらデザインよりも機能美が基本のドイツ文具推しなマサオカです。
そんなマサオカが、オロビアンコに興味を持ったのは、オシャレな上司の影響でした。
目次
オロビアンコ?
[say name=”マサオカ” img=”//oldno07.com/img/masaoka28_120.jpg” from=”right”]貝の入ったパスタみたいな名前だな[/say]
以下、公式から抜粋。
『オロビアンコ:Orobianco』とは、イタリア語で“白金”、“貴重なるもの”という意味。
ジャコモ氏がチベットを旅している際、現地人がカシミヤを“ホワイトゴールドと呼び、
敬意を持って取り扱っている事に感銘し、
「ORO(金)」「BIANCO(白)」=
『OROBIANCO』と命名。
ロゴの中央にいる動物は、このカシミヤヤギがモチーフになっている。
なるほど!良いものって意味ですね!(思考停止)
オロビアンコとは?
20代のビジネスマンが持てる価格帯の、イタリアのバッグのメーカーって感じだと私は思っています。
1996年、ジャコモ・ヴァレンティーニ氏によって、イタリア・ミラノ近郊で創設されたバッグ発祥のファクトリーブランド。
世界屈指の生地メーカーであるリモンタ社の高級ナイロンをはじめ、熟練のArtisan(職人)
によって仕上げられる製品は、MADE IN ITALYの厳選された素材やパーツのみを採用。
現在は世界20か国以上で展開され、バッグのみに留まらず、衣食住の各分野へ進出する
総合ライフスタイルブランドへと躍進。
この派生で、ペンケースも作っているようです。
オロビアンコペンケース羽田空港限定カラー
素材は革とナイロン。取り扱うスタッフの方がそれぞれの素材を選んでオロビアンコに発注して作って貰うモデルらしいです。
なので、そのお店の限定モデル。同じ組み合わせはないらしい。
ペンケースは書斎館で見つけた
出張中の、羽田空港でフライトの待ち時間。
ふらっと文房具屋さんに立ち寄りました。扱う商品やお店の雰囲気がとても良く、カウンター奥には欲しかったデルタのボールペンが筆記できる状態で置いてありました。
なんでそんな奥にデルタ置いてるんですか?って質問から店員さんと話が盛り上がりました。27〜8歳くらいのお姉さんだったんですが、割と文具マニア。
さすが文具屋で働くだけある!
書斎館のお姉さんはとっても良い人
さて、そのお店の名前を聞いてみると「書斎館shosaikan」だそうで。
あの青山の書斎館の羽田空港出張店舗!羽田空港は月イチペースで使ってたのに、上司がいて散策はしたことなくて知らなかった!
そのお姉さん、かなりの時間接客してくれましたし、仲良くなった(つもり)ので、なんか買って帰ろうかなと思ったわけです。
そして見つけたオロビアンコのタグがついたペンケース。買いました。ちょうどオトナ文具に憧れを持っていたのでよかったです。
危なく、文具マニア丸出しのどや文具ペンケースを買ってしまうところでした。
ペンケースの内容量
ジッパーで開閉します。中はシンプルな作りです。
細身だけど意外と収納力はあります。ジェットストリームなら6〜7本は入ります。(ジェットストリームが基準)
ただ問題は、勢いで買ったので入れるペンがありません。
ペンケースはすでに3つ持っていました。ペンとペンケースの量が合っていません。
[say name=”マサオカ” img=”//oldno07.com/img/masaoka28_120.jpg” from=”right”]ペンケース持ちすぎィィィ[/say]
ペンシースを買うまでの繋ぎとしてペリカン スーベレーンM400専用の入れ物になっていましたが、ペンシースを購入したので、オロビアンコペンケースは完全に役目を終えました。
参考→カンダミサコのペンシースを買った
ペンケースは次の世代へ
そして役目を終えたオロビアンコペンケースは今、2マサオカが今後期待している会社の後輩にプレゼントしました。
LAMY tripenをプレゼントしたのと同じ後輩です。
使ってくれているハズ。
また、良いペンケースを見つけたら買ってレビューしたいと思います(懲りてない)