マサオカです。
「手帳型」「薄い」「本革」iPhoneカバーを探していたところ、EdwardField(エドワードフィールド)という手帳型iPhoneカバーを見つけました。
私が購入した2016年6月時点では、日本で販売をしていなかったので、rakunewを使って販売元のアメリカから輸入。
現在10か月程使用してのレビューを。
目次
エドワードフィールドは革を育てる手帳型iPhoneカバー
革はいいですね。
使えば使うほど風合いがでてきます。
丁寧に手入れすれば、とても長持ちしますし「革を育てる」という楽しみも魅力。
手帳型iPhoneケースのハードル「薄さ」
手帳型iPhoneカバーでよくみられるのが、iPhoneのフチをケースでホールドするもの。
これでは、ケースの幅だけiPhoneに厚みがでてしまうのがデメリット。
使っている間に割れることも。
このEdwardFieldのiPhoneカバー、厚み問題をなんとも斬新な方法で解決しました。
購入初日の写真。こちらを御覧ください。
プラスチックのケースがないので、iPhoneを薄いまま使うことができます。
黒い部分、吸着性のシートが付いています。
粘着ではなく、吸着シート。
このシート、貼って剥がしてを繰り返して吸着性が下がってきても、
濡れた布で軽く拭けばまたくっつくようになるんです。
粘着ではないのでiPhone側にネバネバ跡も残りません。
お風呂に持ち込むときにペリッと剥がしてiPhone本体だけ持って入ってます。
(革製だから水は厳禁)
お風呂から出たら、iPhoneの水気を拭き取ってまた貼り付けます。
糊系だと脱着ができないので、助かっております。
[alert title=”注意”]この吸着シートは直接水で洗わないでください!
革の部分が痛んでしまいます![/alert]
手帳型iPhoneケースのハードル「革の質」
こればっかりはカタログスペック通りとはいかず、使い続けないとわかりません。
EdwardFieldのブラウンを10ヶ月使った感想です。
[alert title=”注意”]EdwardFieldのサイトでは均等に色が変化していますが
実際に使っていくと、均等に色合いが変わってはいきません。
よく手が当たる部分の革の色の方が、濃く変色していきます。[/alert]
手の油分を多めに吸収しているのでしょう。
この色ムラが気になる方は買わない方がいいと思います。
この変化が革の良いところだと感じる方には問題ないですね。
参考までに10か月目の写真をば。
因みに、2か月に一回のペースで革のケアをしての、この状態です。
マメな方はもっといい状態になるかもです。
最初は革靴用のクリームを使っていましたが、最近はラナパーのレザートリートメントを塗っています。
毎日持っているものに塗って意味があるのかと言われるとよく分かりませんが、ほぼ気分的なものです。
あまり塗りすぎると、革の色がクリーム用のスポンジにうつってしまうので軽めに塗るのがコツです。
10か月間使って感じたこと
iPhoneは毎日手に持つアイテムなので、手の油分のお陰でほとんど手入れはいらないと思います。
心配していたステッチも頑丈でした。ほどけた箇所は今のところありません。
脱着を繰り返していると吸着シートの部分にホコリがくっつくので、たまに濡れたタオルで拭いたほうがきれいです。
このカバー、日本ではまだ取り扱ってないようなので
直接EdwardField(英字)のサイトで購入するか、英語に自信がない方は若干高くなりますがrakunew経由で購入するのがオススメです。
サイトを久しぶりに覗いたら、製品もなんかバージョンアップしてました。もう一個、欲しくなってきました。