最新のデスクツアー公開しました!

マグネット式 MOFT MagSafe レビュー/磁石でiPhone12に貼り付く!極薄スマホスタンド&ウォレットケース

5 min
MOFT MagSafe

初代MOFT X(モフトエックス)の発売から1年。ついに、MOFTユーザーの不満を全て解消した最強のMOFTが発売されました。提供いただいたのでレビューします。

今回紹介するのは、iPhone12シリーズ専用のアクセサリー。「MagSafe」に対応したマグネット式MOFT XMOFT Snap-ON」です。

MOFT iPhone12対応 MagSafe対応

MOFTを簡単に説明すると「スマホ本体に貼り付ける スマホスタンド兼 ウォレットケース」

薄いウォレット本体をオリガミのように開くと、スマホスタンドに早変わりする一石二鳥のアイテムです。

MOFTスタンド

Apple純正のウォレットケースの半値で手に入る、iPhone12シリーズ専用スマホスタンド「MagSafe対応版 MOFT」をレビューしていきます。

マサオカ

マサオカ

iPhone12ユーザーは絶対買った方が良い。

iPhone12 MagSafe対応
スマホスタンド MOFTの特徴

MOFT レビュー特徴
  • 3種類のスタンドモード
  • マグネット式で脱着可能
  • カードを3枚収納するウォレット機能
  • iPhoneケース越しで装着可能
  • バンカーリングとしても利用できる(非推奨)

MOFT Snap-Onは、MagSafeに対応したiPhone12シリーズに利用できるカード型のスマホスタンド。

今回はiPhone12 Proにつけて撮影していますが、iPhone12・iPhone12 mini・iPhone12 Pro Maxにも対応しています。

MOFT  iPhone12 Pro
iPhone12 Proで撮影

MagSafe対応MOFTには3種類のスタンドモードが用意されていて、縦置き(ポートレートモード)・横置き(ランドスケープモード)・横向きのままスマホを中に浮かせる(フローティングランドスケープモード)3種類の形でスマホをスタンドします。

MOFT ポートレートモード
ポートレートモード
MOFT ランドスケープモード
ランドスケープモード
MOFT フローティグランドスケープモード
フローティング ランドスケープモード

特に気に入ったのがフローティング ランドスケープモード。YouTubeを見たり、横向きのアプリゲームをするときに便利なモードです。

MOFT フローティングランドスケープモード

従来のMOFT Xは粘着テープで背面に貼り付ける構造だったため「取り外しできない」「ワイヤレス充電ができない」という弱点がありました。

今回レビューするMagSafe対応版 MOFTはマグネット固定で取り外しができるので、この2つの弱点をカバーしています。

マサオカ

マサオカ

スッと取り外してワイヤレス充電できるようになりました。

スタンドの隙間にはウォレット用のカードポケットがついていて、免許証サイズのカード3枚が収納できます。

MOFT カード 何枚入る
3枚以上は入らない

MagSafe対応ウォレットと言えば、Apple純正のレザーウォレットが比較対象に上がります。

同じくカードが3枚収納できるApple純正ウォレットが7,480円。MOFTは3,180円。ほぼ半値で購入できます。

Appleレザーウォレットはヨーロピアンレザー(本革)、MOFTはヴィーガンレザー(フェイクレザー)という材質の違いもあるので、値段の差も納得ではあります。

MOFT レザーの品質
MOFTはフェイクレザー

本革のウォレットケースが欲しい方はAppleのウォレットケースをおすすめします。革にこだわりのない人や、本革のケアが面倒な人はMOFTで間違いないでしょう。

MOFT MagSafeAppleレザーウォレット
革素材ビーガンレザーヨーロピアンレザー
手入れかんたん水分に注意
収納数
スタンド
金額3,180円7,480円
マサオカ

マサオカ

本革と比べると劣りますが、MOFTのフェイクレザーの品質は良いです。

薄さも5mmしかないので、スマホを持っているときに邪魔になりません。

MagSafe対応
MOFTの外観デザイン

MOFT 表

表面はしっとりとした質感のビーガンレザー(フェイクレザー)が使用されています。

MOFT カード収納どれくらい

カードホルダーの部分は、ファブリック素材です。

MOFT 裏

従来のMOFT Xは裏面が粘着テープになっていましたが、このMOFTは裏面に16個のマグネットを埋め込んでいて、MagSafeに対応しています。マグネット以外に、大きな違いはありません。

旧MOFTとMOFT MagSafe
旧型 MOFT X / MOFT MagSafe

サイズは6.4×9.8cm。旧モデルのMOFT Xよりもひとまわり小さくなりました。iPhone12 miniを想定してのサイズ変更でしょう。iPhone12 Proで使ってもしっくりくるサイズ感です。

MOFTの重さ

重さは40.5g。クロワッサンと同じくらいの重さらしいです。iPhoneに取り付けても、重くなった感覚はありませんでした。

製品名MOFT Snap-On
サイズ64×98×5mm
重量40.5g
対応機種iPhone12シリーズ
(MagSafe対応機種)
カラーナイトブラック/シエナブラウン
オックスフォードブルー/グレー
価格約3,300円

MagSafe対応
MOFTを実際に使ってみて

MOFTを使ってみたレビュー

iPhone12 Proに0.3mmのケース「memumi」をつけて使っています。この状態で2週間使い続けた感想をまとめます。

マサオカ

マサオカ

素材のフェイクレザーは「3,000円クラスの革」といった感じです。しかし、使い勝手は最高です。

磁力は弱めだが日常利用には問題なし

気になるのはマグネットの強さ。

マサオカ

マサオカ

「くっついて離れない!」というほど磁力は強くありません

MOFTの磁力

こんな使い方をすることはありませんが、MOFTをプラプラさせてギリギリ落ちないくらいの緩い磁力です。おもいっきり振ると落ちます。(0.3mmのケース付きの状態)

MagSafe充電器よりも若干弱めの磁力ですが、日常生活で落としたことはまだありません。引っ張っても剥がれないくらいガチガチの磁力にして欲しかった。

マサオカ

マサオカ

泥酔したら失くしそう。

MOFT MagSafeの磁力

それでもスライドしたらスッと外れるので充電はしやすく、日常生活では申し分ない磁力です。

MagSafe非対応ケースは注意

MOFT

現在使っているのは、薄さ0.3mmの極薄iPhoneケースmemumiです。0.3mmなら日常生活が問題なく過ごせる磁力を維持できていますが、やはりiPhoneに直接貼り付けるよりも磁力は落ちました。

厚み1cmを超えたMagSafe非対応ケースでの利用は難しそう。

マサオカ

マサオカ

MOFT を利用するなら、ケースなしor MagSafe対応iPhoneケースを使いましょう。

スタンドの性能は文句なし!

MOFT MagSafe フローティングランドスケープモード
フローティング ランドスケープモード

スタンドとしての性能は文句なしで、フローティング ランドスケープモードがYouTube視聴にとても便利

スタンドを立ててiPhoneを90°回転させるギミックは、合体ロボのようでちょっとワクワクします。

フェイクレザーの品質はまずまず

MOFT 革の質感

革好きとしては、革の質感が気になるところでした。ヴィーガンレザー(フェイクレザー)が使われていますが、3,000円にしては上等な質感です。

レザーの高級感を保ちつつ、メンテが楽で水気に強いフェイクレザーを選んだのは正解でしょう。一般ユーザーはレザーのメンテを行わないはずなので。

MOFTレザー

ただ、その面倒くさいメンテナンスが好きな革マニアの私としては、経年劣化が楽しめないのが残念です。ぜひ高品質な本革バージョンを出して欲しい。1万円でも買います。

ファブリック部分のほつれが気になる

MOFTのほつれ

気になったのはファブリック部分の「ほつれ」でした。切断面が加工されていないので、使っているうちに布の繊維がほつれてきて美しくありません。

ほつれは燃やす

そんなときには、ライターでフチを炙れば繊維のほつれがなくなります。購入後気になった方は試してみてください。

できれば、最初から加工して欲しかったです。こういう細かい部分への配慮が満足度に繋がると思います。

MagSafe充電しながら使える?

MOFT MagSafe挟んでみた

MagSafe充電器を挟んで利用できるとの表記があったので試してみました。

MagSafe充電器とスタンドの間の磁力が弱いようで、丁寧にバランスを取らないとiPhone本体の重みでストンと落ちます。

マサオカ

マサオカ

気持ちよくくっつかないので、この使い方はあまりおすすめしません。

Magnet マウントで車載ホルダーにしました

MOFT Magnet

MOFTは、別売りの「MOFT Magnet Mount」を使っていろんなところにスマホを貼り付けることができます。

車の助手席のインパネに貼り付けて、簡易車載ホルダーにしてみました。

車載ホルダー MOFT
MIMIインパネ

曲面が多くスマホ画面が下を向いてしまいましたが、結構強力にくっついています。

ただし、カード3枚入れた状態だと運転中の振動で落下しました。車で使う場合には、カードを入れない方が無難です。

まとめ:とりあえず一枚買っておきたいアイテム

MOFT MagSafe

ここが良い

  • 3つのスタンドモード
  • ワイヤレス充電ができる
  • 3枚のカードが入るウォレットケース
  • コスパが良い

ここが残念

  • 磁力が弱い(落とすほどではない)
  • ファブリックがほつれる

MagSafe対応で脱着できるようになり、死角がなくなったiPhoneスタンド「MOFT Snap-On」のレビューでした。

MOFTがワイヤレス充電できるようになっただけでも十分買いですが、さらに横向けモードが追加されて利用しやすくなりました。

MOFT MagSafe フローティングランドスケープモード

MagSafeが発表されたときは「で?何に使うの?」という感じでしたが、サードパーティ製品が充実してきてiPhoneの可能性がどんどん広がっています。MagSafe対応MOFTのような製品がどんどん出てきて欲しいですね。

価格は3180円。Apple純正ウォレットケースのほぼ半値で購入できるのも魅力的。

ファブリックのほつれが気になるところですが、フェイクレザーは3,000円台の製品としては十分なものでしょう。革マニアのマサオカは本革のMOFTも使ってみたくなりました

ぜひ、iPhone12に合わせて購入してみてはいかがでしょうか。

本日はここまで。ありがとうございました。マサオカ(@iMassa07)でした。

マサオカ

マサオカ

残念な点もありますが、初期MOFTユーザー最大の不満「ワイヤレス充電問題」を解決したので大満足です!!

マサオカ

マサオカ

書斎ブロガー

mybestガジェット部門アンバサダー。「QoLが上がるアイテム」をテーマに、購入とレビューを繰り返す概念のような存在。
デスクインテリア・ガジェット・スマートホームなど書斎周りにお困りならマサオカブログをご利用ください。
最高40万PV/月メディア他、複数サイト運営しています。

◼︎ご感想ご意見→お問い合わせフォーム
◼︎レビュー・お仕事依頼→依頼専用フォーム

FOLLOW

カテゴリー:
関連記事

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です