iPhone3GSから毎年iPhoneを買い続ける、訓練されたApple信者のマサオカ(@iMassa07)です。
今回は「iPhone11 Pro 256GB」を買いました。
iPhoneを買い続ける理由?iPhoneだからですよ。
今回はiPhone11シリーズ。13作目のiPhoneです。
iPhone11 /iPhone11 Pro /iPhone11 Maxの3タイプが発売されました。
中でもiPhone11 Proは、iPhoneシリーズ初めて「Pro」の名が冠されたフラッグシップ(最も力を入れている)モデル。iPhoneXSの後継機に当たります。
カメラの夜景モードや超広角トリプルカメラ、バッテリー持ちがXSより4時間向上するなど目玉機能が目白押しの名機です。
マサオカ
なんと言っても、写真の「ボケ感」がめちゃくちゃ良い!!20万のミラーレス一眼カメラに匹敵!!
マサオカ
どっちが一眼レフで撮った写真だと思う?
うーん、Aの方が綺麗!
ヨメ
マサオカ
(このカメラ20万したんだぞ・・・?)
今回は、iPhone 11 Proを数ヶ月使って感じたことのレビュー。256GBを選んだ理由とか、どんな人にオススメかも案内します。
iPhone11 Proのいいところ
- ポートレートで一眼レフのような本格的な写真が取れる
- 超広角モードで広い写真が取れる
- 背面デザインがマットでおしゃれになった
- バッテリー性能が上がった
iPhone11 Proのダメなところ
- カメラがタピオカに見える
- カメラに二段階の出っ張りがある
- 3Dタッチがなくなった
- USB-C端子じゃない
目次
iPhone11 シリーズの価格と種類
まずは、同時に発売されたiPhone11シリーズを比べます!
今回のiPhone11シリーズは、3タイプが発売されました。
- iPhone11 Pro
フラッグシップモデル、iPhoneXSの後継機 - iPhone11 Pro Max
大型モデル、iPhoneXS Maxの後継機 - iPhone11
機能を減らした廉価モデル、iPhoneXRの後継機
どれも防塵防滴性能はIP68を搭載。水深4mで最大30分の耐水性能です。性能的には前モデルXSと同じですが、耐えられる深さが水深2mから4mまでアップしています。
シャワーの水圧に耐えるどころか、お風呂に落としても大丈夫。
充電端子はUSB-Cではなくライトニングケーブルのままなのが残念です。
iPhone11シリーズ サイズ感の違い
実はiPhone11 Proが一番軽くコンパクトです。
手に持つと違いがわかる程度ですが、手が小さくスマホを落としそうになる人、バッグを持たずポケットにスマホを入れる人に向いているのがiPhone11 Proです。
重さも最軽量、188g。
ディスプレイもiPhone11のみ液晶が使われています。映像の美しさは有機ELを使っているiPhone11 Proが勝ります。
iPhone11 Pro | iPhone11 Pro Max | iPhone11 |
---|---|---|
凱旋版 | 大型 | 廉価版 |
5.8インチ | 6.5インチ | 6.1インチ |
有機EL | 有機EL | 液晶 |
144×71.4×8.1mm | 158×77.8×8.1mm | 150.9×75.6×8.3mm |
188g | 226g | 194g |
前モデルiPhoneXS | 前モデルiPhoneXS Max | 前モデルiPhoneXR |
iPhone11シリーズ バッテリーの違い
バッテリー時間は前モデルよりも最大で5時間上がっています。
iPhone11 Proは4時間のプラスですが、古いiPhoneはバッテリーがヘタっているので体感でさらにバッテリーが伸びたと感じるはずです。
iPhone11 Pro | iPhone11 Pro Max | iPhone11 |
---|---|---|
盤旋版 | 大型 | 廉価版 |
3,046 mAh | 3,969mAh | 3,110mAh |
動画18時間 ストリーミング11時間 | 動画20時間 ストリーミング12時間 | 動画17時間 ストリーミング10時間 |
音楽65時間 | 音楽80時間 | 音楽65時間 |
前モデル iPhoneXSより4時間アップ | 前モデル iPhoneXS Maxより5時間アップ | 前モデル iPhoneXRより1時間アップ |
バッテリー容量は公式値ではありませんが、9to5Macで公開されています。
参考iPhone 11 and iPhone 11 Pro have up to 3,969 mAh battery capacity and 4GB of RAM
iPhone11シリーズ 容量と価格の違い
容量は64GB・256GB・516GBが用意されています。
- iPhone11 Proは106,800円〜144,800円
- iPhone11 Pro Maxは119,800円〜157,800円
- iPhone11は74,800円〜90,800円
iPhone11 Pro | iPhone11 Pro Max | iPhone11 |
---|---|---|
64GB 106,800円 | 64GB 119,800円 | 64GB 74,800円 |
256GB 122,800円 | 256GB 135,800円 | 256GB 79,800円 |
516GB 144,800円 | 516GB 157,800円 | 516GB 90,800円 |
AppleCare 22,800円 | AppleCare 22,800円 | AppleCare16,800円 |
iPhone11シリーズのAppleCare
補償は二種類あります。「AppleCare+ for iPhone」と「AppleCare+ for iPhone 盗難紛失プラン」です。どちらも、ガラス割れの修理を最大2回まで3,400円で修理できる補償。
「AppleCare+ for iPhone 紛失盗難プラン」はAppleCare+ for iPhoneの価格に+2,000円足すと、紛失・盗難時にも11,600円で新品交換できるプラン。
補償範囲 | AppleCare+ | AppleCare+ 盗難・紛失プラン |
---|---|---|
ガラス割れ | 3,400円 | 3,400円 |
その他の故障 | 11,800円 | 11,800円 |
盗難・紛失 | 対象外 | 11,800円 |
AppleCareにはiPhone購入から30日間しか加入できないので、よく考えましょう。
AppleCareの詳しい解説は、記事「AppleCare+に入るべき?iPhoneの保証で得する人・損する人」で紹介しているのでご覧ください。
今回実機レビューするのは、iPhone11 Proの256GBモデル。「なぜこのモデルを選んだか」を紹介します。
そのほかの情報まとめ
iPhone11 Pro | iPhone11 Pro Max | iPhone11 |
---|---|---|
フラッグシップ | 大型 | 廉価版 |
5.8インチ | 6.5インチ | 6.1インチ |
144×71.4×8.1mm | 158×77.8×8.1mm | 150.9×75.6×8.3mm |
188g | 226g | 194g |
ミッドナイトグリーン スペースグレイ ゴールド シルバー | ミッドナイトグリーン スペースグレイ ゴールド シルバー | パープル イエロー グリーン ブラック ホワイト PRODUCT(RED) |
1200万画素カメラ | 1200万画素カメラ | 1200万画素カメラ |
防水防塵IP68 | 防水防塵IP68 | 防水防塵IP68 |
前モデルiPhoneXS | 前モデルiPhoneXS Max | 前モデルiPhoneXR |
iPhone11 Pro 256GBを選んだ理由
マサオカがこのスペックを選んだのはこんな理由です!
iPhone11 Proを選んだ理由
もちろん、最上位のフラッグシップモデルを使うロマンが一番の理由ですが、具体的にiPhone11 Proを選んだ理由がもちろんあります。
- ポケットに入る一番小さいiPhone
- バッテリー持ちが長い
- 有機ELの美しい映像
- 子供記録用の広角カメラ
私はスマホをカバンに入れるのが嫌いなので、ズボンのポケットに入れています。
カバンに入れない以上、大きいiPhoneはポケットの中で邪魔になるのでiPhone11 Pro Maxは除外。
新しく追加された広角カメラはどうしても欲しかったですし、今さら液晶ディスプレイの粗い映像には戻れないので、ベゼルが分厚く野暮ったいのiPhone11は除外。
と、消去法でiPhone11 Proになりました。結果的には最高です。コンパクトサイズに似合わないカメラの高品質に満足しています。
サイズとバッテリー持ちのバランスが一番良いのがiPhone11 Pro!
まとめ
- ポケットに入れて持ち運ぶならiPhone11 Pro一択。
- カメラ性能とサイズ、バッテリー性能のバランスが一番いい。
- iPhone11は液晶でベゼルが分厚い。
256GBの容量を選んだ理由
そして、容量を516GBにしなかった理由です。こっちが重要で少し説明が長くなります。
- 写真の保存はコスパの良いiCloudフォトライブラリを使う
- 音楽の保存はせず、最近はAmazonMusic Unlimitedを使っている
iCloudフォトライブラリを使うと、239GBの写真データを5GBに圧縮できます。
iCloudフォトライブラリを賢く使う
iCloudフォトライブラリは、Appleのクラウドストレージ「iCloudストレージ」に写真の生データを保管するサービスです。
iPhoneにはキャッシュファイルが残るので、iPhoneの容量を節約できます。もちろん、普段通り写真を閲覧できます。
私の写真データは239GBあるので、普通なら256GBでは足りません。iCloudフォトライブラリを使うと、iPhoneの写真データは5GBまで削減できました。
このクラウドストレージはバックアップデータやファイル保管用にも使えて、容量は家族と分け合うこともできます。
で、その金額が肝心なのです。
iCloudストレージとiPhone容量の価格差
iCloudストレージは、200GBプラン月額400円のサービス。1年間で4,800円、2年間で9,600円です。5GBプランは無料で使えます。
iCloudストレージ | 1ヶ月 | 1年 | 2年 |
---|---|---|---|
200GBプラン | 400円 | 4,800円 | 9,600円 |
5GBプラン | 無料 | ー | ー |
高いと思いますか?
iCloudストレージは200GB 9,600円で使える
2年間でだいたい10,000円と覚えておいてください。
次に、iPhone11Pro 256GBと512GBの価格差を見てみましょう。
iPhone11 価格 | 64GB | 256GB | 516GB |
---|---|---|---|
iPhone11 Pro | 106,800円 | 122,800円 | 144,800円 |
容量256GBあたり22,000円の差があります。
iPhone11 Proの容量を増やすには256GB 22,000円必要
iPhoneってどれくらいの周期で機種変更しますか?
私は一年おきに機種変更しますが、一般的には割賦支払が終わる2年が多いです。なのでiCloudストレージの容量を2年と計算しました。
2年間で約200GBの容量を使うとするなら、iCloudストレージを活用する方がコスパがいいのです。
- iCloudストレージ 200GB=9,600円
- iPhoneの容量アップ 256GB=22,000円
どっちを選びますか?
さらに、余った容量は家族と分け合えて、MacやiPad Proでも同じデータをシームレスに使える。AppleユーザーはiCloudストレージを併用することで不要な容量を選ばなくていい。
もう、デバイス本体容量に依存する時代は終わったというのがマサオカの持論です。必要なデータはクラウドに逃して快適に使いましょう。
ただ、マサオカは大量のゲームアプリと漫画アプリを保管しているので64GBではなく256GBを選びました!
iCloudストレージはMacやiPad Proでも使えるので、私は最上位の2TBプランをバリバリ使っています。
まとめ
- クラウドサービスiCloudストレージを賢く使うと、本体の容量はそんなに必要ない
- MacやiPadを持っているユーザーには、さらにメリットがある
iPhone11 ProとiPhoneXS・X比較
iPhone11 Pro・iPhoneXS・iPhoneXを使った比較レビューです!
iPhone11 Proの外観の変化
- 背面ガラスがすりガラスに変更
- ロゴが中心に移動
- タピオカメラの出っ張り
- SIMカードの位置が変更
一見してわかるポイントが、背面デザインです。
iPhone11 Proでは、背面ガラスが磨りガラス調の「金属ガラス」になりました。サラサラして触り心地がよく、手にしっとり馴染みます。指紋も目立ちません。
アップルのロゴ位置が変更され「iPhone」の文字もなくなり、かなりシンプルになりました。
カメラが大型化したので、今までのデザインではバランスが悪くなったのでしょう。
ダサいと大人気の3つのカメラ、通称「タピオカメラ」には二段階の出っ張りがあります。指でなぞると、鋭利なガラスのフチを触っているような感覚。
レンズ部分は高級時計にも採用されるサファイアガラスなので、傷の心配はありません。むしろ、このレンズで他の製品を傷つけないよう注意が必要。
サファイアガラスはダイヤモンドの次に硬く、高い透明度が特徴のガラスです!
ところで・・・iPhone4sから5に大画面化した時も「でかい・ダサい・iPhone終わった・スティーブ生き返って!!」と言う層がいましたよね。(私です)
タピオカメラもこれに近いです。使っているうちに、カメラのデザイン慣れちゃいました。
全然ダサくないよ。
他の細かな変更点は、SIMカードの位置が下がっています。日常的に支障ありません。
iPhone11 Proの付属品
付属品はいつものように、ケーブルと充電アダプター、EarPods(イヤホン)に説明書とAppleのロゴシールです。
- ライトニングケーブル to USB-Cケーブル
- ライトニングケーブル EarPods
- USB-Cの18w充電アダプタ
- アップルのシールとか説明書
iPhone11 ProとPro Maxの電源アダプタはデザインが変更になり、急速充電に対応の18w充電器に変更されています。今までは5wの通常充電でした。
さすがフラッグシップモデル。急速充電に対応した充電器って高価なので、最初から入っていると助かります。
Ankerの30w急速充電アダプターとほぼ同じ大きさです。18wと同じサイズで30wの急速充電器を作るとは。やはり「Ankerの充電器技術は世界一ィィィィィ」
セットアップはワイヤレスで簡単
最近のiPhoneで嬉しい機能が、クイックスタート。
クイックスタートを使うと、近くにあるiPhoneとワイヤレスでデータ移行ができます。機種変更のデータ移行がとても楽になりました。
100GBくらいの容量のデータで、2時間ほどかかります。
放置していたら終わります。アプリもデータもそのまま移行できます。ただし、SuICaなどのICカードは移行作業が必要です。
昔の定番「iTunesバックアップから復元」をしなくていいのがとても楽チンでした。
ディスプレイの比較11Pro・XS・X
iPhone11 Proのディスプレイは5.8インチ有機ELを採用、解像度は2,436×1,125px(458ppi)です。このスペックはiPhoneX・XSと同じ。
最大輝度でiPhone11 Pro・iPhoneXS・iPhoneXを撮影しましたが、違いは・・・わかりませんw
明るい場所で撮影(輝度100%)
暗い場所で撮影(輝度100%)
カタログ上では、iPhoneXSのSuper Retina HDディスプレイからSuper Retina XDRディスプレイにバーションアップしています。
電力消費が激しかったXSの有機ELと比べて、エネルギー効率15%改善されました。バッテリー持ちの改善に繋がっています。
最大輝度を30%アップ、コントラストを2倍向上させたディスプレイです。
並べても肉眼ではよくわからないですが、白の発色がより自然な色に近づきました。
iPhone8などの液晶ディスプレイを使っている人には、有機ELとの映像差は歴然です。
本体サイズは、微妙に大きくなっています。手に持ってもサイズはほとんど気になりません。ただ、0.4mmの厚み増加は気になりました。
重さは11g増加しています。10円玉2枚程度の重さですが、XSと持ち比べるとズッシリきます。
iPhone11 Pro | iPhoneXS | iPhoneX |
---|---|---|
5.8インチ 有機EL 2,436×1,125px(458ppi) | 5.8インチ 有機EL 2,436×1,125px(458ppi) | 5.8インチ 有機EL 2,436×1,125px(458ppi) |
Super Retina XDRディスプレイ | Super Retina HDディスプレイ | Super Retina HDディスプレイ |
144×71.4×8.1mm | 143.6×70.9×7.7mm | 143.6×70.9×7.7mm |
188g | 177g | 174g |
防水性能の比較
防水防塵性能はIP68。スペックだけみると変わっていませんが、水深が2mから4m(最大30分間)にアップしています。
高い水圧に耐えられる設計になったことで、お風呂で不意に落としてしまった時に故障するリスクが減りました。不慮の事故が減って、もしもの時に安心です。
そんなこと言っても、実際濡れても大丈夫なの?って心配ですよね。
金属ガラス、めっちゃ水はじくよ!!
ちなみに、水に濡れたiPhoneは乾くまで充電できないから気をつけましょう。
iPhone11 Pro | iPhoneXS | iPhoneX |
---|---|---|
IP68 | IP68 | IP67 |
水深4mで最大30分の耐水性能 | 水深2mで最大30分の耐水性能 | 水深1mで最大30分の耐水性能 |
バッテリー性能の比較
バッテリー性能はiPhoneXSと比べて4時間長持ちになり、バッテリー容量は遂に3000mAhを超えました。
iPhone11 Proの電池持ちはかなり体感しています。今まで外出にはモバイルバッテリーが欠かせなかったマサオカですが、最近モバイルバッテリーを使っていません。
Twitterをして、音楽を聞いて、写真撮影して、テザリングしてるのにバッテリーめっちゃ持つ!!
iPhone11 Pro | iPhoneXS | iPhoneX |
---|---|---|
ワイヤレスビデオ18時間 | ワイヤレスビデオ14時間 | ワイヤレスビデオ13時間 |
ストリーミング11時間 | ストリーミング11時間 | 表記なし |
オーディオ再生65時間 | オーディオ再生60時間 | オーディオ再生60時間 |
3,046mAh | 2,658mAh | 2,716mAh |
他にも、インカメラが700万画素から1200万画像にアップしました。フロントカメラと同じ画素数になったので、自撮り写真が美しくなります。
比較まとめ
- サイズ・・・1mmくらい大きく
- 重量・・・11gアップ
- ディスプレイ・・・見た目は同じ(5.8インチ・有機EL・2,436×1,125px)電力効率アップ
- 防水性能・・・水深2m→4mにアップ
- バッテリー・・・2,658mAh→3046mAhにアップ
- インカメラ・・・700→1200万画素にアップ
- CPU・・・A12→A13にアップ
iPhone 11 Proの感想・レビュー
iPhoneXSを触った時にはiPhoneXとの違いをあまり感じず、嫁に譲りました。今回iPhone11 Proはかなり満足しています。やっぱりカメラ性能の進化が一番ですね。
カメラ性能は最高
カメラがトリプルレンズになり、ボトムズみたいになっていますが性能はかなり上がっています。
ポートレート
ポートレートモードでは、ボケがさらに美しくなりました。ブツ撮りや子供の写真を撮っているときに実感します。発色がよくなり、全体的に明るくなったような印象です。
広角モード
広角モードを使うと、もっと後ろから撮影しているような感覚になります。外出先や、室内の写真を撮るときに役に立つモードです。
1つのカメラ(というかスマホ)でこんなにも画角が変えられるのは感動。
左が広角、右がズームです。
こちらは公園で撮った写真です。広角にすると目の前にある木まで撮影できちゃいます。
左が広角、右がズームです。
広角すぎて、たまにスマホを持つ指が入ります。持ち方が難しいです。
ナイトモード
夜景にも強いです。今までは、真っ暗になってしまっていましたがiPhone11 Proにはナイトモードが搭載されました。暗くなったら自動でナイトモードが選べるようになります。
上がナイトモードオフ、下がナイトモードオンの写真。
ナイトモードの撮影中(数秒間)で手ブレすると、映像がブレてしまいます。しっかり脇をしめて撮影しましょう。
ワイヤレス充電が心地よい
iPhoneはワイヤレス充電規格「Qi」に対応しています。高速充電に対応したワイヤレス充電器の快適さを知ると、ケーブル充電できない体になってしまいます。
今までワイヤレス充電を使ったことがない人には、合わせてワイヤレス充電器をおすすめしたい。
AnkerのPowerPort 7.5は、従来のワイヤレス充電器より30%充電スピードが早くておすすめです!
快適すぎて、私のデスクにはPowerPort 7.5 StandとPowerPort 7.5 Padを置いています。
ガラスの強度は?
iPhone大好きなマサオカとしては、落下実験なんてできません。YouTubeにiPhone11 Proの落下実験をしている物好きがいたので紹介します。
動画の3:44から、iPhone11 Proをコンクリートに落下させる鬼畜な実験をしています。
頭の高さから落としても全く割れていません。脚立の上に立って落とすと流石に割れましたが、日常ではありえません。ガラスはかなりの強度です。
バッテリー持ちがめちゃくちゃ上がった
iPhone11 Proは、iPhoneXSに比べてバッテリー持ちが4時間UPしています。iPhoneXからiPhoneXSへのバッテリー持ちは1時間UP(公表値では30分だったはず)なので、前機種から4倍アップです。
ゲームや漫画アプリ使っても、全然減らなくなりました!
バッテリー自体も3,190mAhまで増えていて、iPhone XS 「Max」の3174mAhを上回っています。この小さいボディに良く詰め込んだなと関心します。
総評:iPhone11 Pro
iPhone11 Proのいいところ
- 一眼カメラのような本格的な写真が取れる
- 超広角モードで広い写真が取れる
- 背面デザインがマットでおしゃれになった
- バッテリー性能が上がった
iPhone11 Proのダメなところ
- カメラがタピオカに見える
- もしかしたらボトムズにも見える
- カメラに二段階の出っ張りがある
- ケーブルがUSB-Cじゃない
iPhone 11 Proのレビューでした。
もうスペックが限界にきたように感じるスマホですが、YouTubeやInstagramが流行する今、スマホカメラのスペックはかなり重要です。
バッテリー持ちがかなりよくなったので、街撮りに出かけた夕方に「iPhoneの充電しないと・・・!!!」と焦ることがなくなりました。電池切れに怯えるストレスから解放されただけでも機種変更した価値があります。
日々のワンショットを記録するカメラとしても、最高の出来。
特に広角が強いので、セルフィー(自撮り)で自撮り棒を使わずに使えます。風景をとる場合にも視界が大きく広がるので、感動をダイレクトに写真に表せます。
iPhone11 Proがおすすめな人
- 今のスマホのバッテリーに不満がある人
- 一眼クラスのカメラが欲しい人
- 夜景を綺麗に撮りたい人
- 旅行で写真をたくさん撮る人
- iPhoneXまでの全てのユーザー
iPhone11 Proを買わなくていい人
- カメラ性能に興味がない人
- メール程度しかスマホを使わない人
そういった意味で、iPhone 11 Proは時代に合ったスマートフォンですね。iPhone3GSからずっと、たくさんの驚きを提供してくれます。
もしあなたが購入を迷っているなら、iPhone11 Proの64GBか256GBとiCloudストレージの合わせ技がおすすめです。
発売当初は「タピオカメラがダサい!」と言われていました。持つと慣れるもので、今は全く気になりません。むしろこのレンズをみて「iPhone 11Pro買ったんだ!」と言われるので承認欲求は満たされております。
発売日にショップへ見にいったとき、隣にいた高校生が「iPhone 11Proのレンズ、ダサいわw」と言いながら買っていました。あれから数ヶ月。おそらく彼も、タピオカレンズのことは気にもしてないでしょう。
本日はここまで。ありがとうございました。マサオカ(@iMassa07)でした。
iPhone11 Proのいいところ
- ポートレートで一眼レフのような本格的な写真が取れる
- 超広角モードで広い写真が取れる
- 背面デザインがマットでおしゃれになった
- バッテリー性能が上がった
iPhone11 Proのダメなところ
- カメラがタピオカに見える
- もしかしたらボトムズにも見える
- カメラに二段階の出っ張りがある
- ケーブルがUSB-Cじゃない