NIKE+ Fuelband SEは、NIKEが販売しているリストバンド型活動集計デバイス(ウェアラブルデバイス)です。
リストに付けて運動量などをトラッキングし、そのデータはiPhoneの専用アプリから閲覧することが可能です。
ウェアラブルという言葉が認知され始めたこともあり、腕に付けていて「それ何?」と聞かれても最近では理解してもらいやすくなりました。
オススメ生まれ変わったNIKE Fuelband SE を使って5ヶ月経った
目次
iOSアプリFUELBAND のアップデート
本題です。悲しいことが起こりました。
2015年2月に行われたFuelband iPhoneアプリのアップデートに関することです。
今回でNIKE+Fuelbandのアプリもフラットデザインになりました。
大きく分けて2つの機能面でのアップデートがありました。
が、私が注目したいのはその部分ではない。
とりあえず紹介します。
Appleヘルスケアに対応
ヘルスケアのアプリの中には、NikeFuelの文字は元々ありましたが、やっと正式に対応したようです。
ただ、私だけでしょうか。正常に動作していないのは。
ヘルスケアのアプリ側に、Fuelband で取得したデータは残念ながら反映されていません。
iPhoneのモーションセンサーでのデータ集計に対応
NikeFuelBandを持っていない方でも、アプリをダウンロードすれば
iPhoneに内蔵されているモーションセンサーを使って集計を取ることができます。
これは前々から言われていたり、各類似アプリでも対応していたのでまず納得です。
アプリ名から「band」の文字が消える(‘A`)
おしゃれになったアイコンを見ていると、何か今までと変わったような気が。
アプリの表示名が変わってます。
旧:Fuelband
新:NIKE+Fuel
商品名だったFuelband の名を取り除いて
iPhoneのモーションセンサーでのデータ集計に対応したことも名称変更の理由の一つではあると思いますが。
何が言いたかったんだというと、ナイキさん、やっぱりウェアラブルデバイスの市場から撤退する気満々じゃないすか。
私としては、NIKE+ Fuelband SEの新作が欲しいのです。
運動用のウェアラブルデバイスとしては、とても最適です。
もう一つ、欲しいウェアラブルデバイスとして
Withings Activitéがありますが、こちらはスイスメイドの高級志向の「ウェアラブルデバイスに見えないウェアラブルデバイス」。
しかもまだ海外でしか売ってないので、買えません。