キーボードのキーって、交換できるのを知っていますか?
この部分はキーキャップといい、専用の工具を使えばかんたんに取り外せます。
手軽に個性を出せるので、海外でも人気のキーボードカスタマイズの一つ。
交換用のキーキャップは、海外サイトやAmazonで「キーキャップ/keycap」と検索すればたくさん見つかります。
今回は、Keychron K6のEscキーをウォールナット(くるみの木)製のキーキャップに変更しました。
たった1つのキーを木製に変えるだけで、キーボードのメカメカしさが緩和されてインテリアにマッチ。
気軽に個性的なキーボードを作れるので、ぜひやってみてください。
マサオカ
ウォールナット大好き芸人なので、見つけた瞬間買いました!
目次
CherryMX互換スイッチに取り付けできるキーキャップ
本日購入したのは、escapeキー用のキーキャップ。記載にありませんが、二つ入りです。
CherryMX互換スイッチを使ったメカニカルキーボードに取り付け可能です。
それぞれ木目・色味の違うウォールナットが使われていて、ABS樹脂でコーティングされています。手触りはツルツル、凹凸はありません。
キャップの種類はの10種類。
- Arrow 4 Keys R1
↑ ↓ ← → - Esc R4 1 Key
Ecs - Spacebar 1 Key
スペース - WASD 4 Keys R2 R3
W A S D
スペースキーを除いたセット(WASD Arrow Esc 9 Key)もあり、単体で買うよりも5,000円ほど安くなります。
キャップ裏面がすこし雑ですが、見えない部分なので気にしません。
Keychron K6(Geteron軸)のキーキャップと比べても、ほとんどサイズ差はありません。
ウォールナットキーキャップを取り付け
Keychronのキーキャップから、ウォールナットのキーキャップに変更してみました。
キーキャップの取り付けには、キープラーというキーキャップの引き抜き工具を使います。
持っていなければ、大手キーボードメーカーFilcoの「FILCO キートップ引抜工具」がおすすめ。
キープラーをキーキャップの四隅に引っ掛けて引き抜いて取り外します。そのまま替えのキーキャップをはめ込んで取り付け完了。
めちゃくちゃかっこよくなったんだが。
黒いアルミフレームと絶妙にマッチしています。デスク周りの小物との親和性まで上がりました。
満足しすぎて、別のキーも買っておいたらよかったと後悔しているところです。
マサオカ
スペースキーと十字キーも欲しくなってきたよ。
ちなみに、KeyChronのキーキャップと比べると少しキーの高さが変わります。タイピングの邪魔にはならない誤差程度です。
escキーだけで2,700円しますが、めちゃくちゃ満足。
細部にまでこだわりたいあなたにおすすめ
ここが良い
- かんたんに取り付け可能
- 好みに合わせて好きなキーキャップを選べる
ここが残念
- 裏側の仕上げが雑
- コスパは悪い
メカニカルキーボードのキャップをウォールナット製に変更してみました。気軽に好みのデザインに変更できるので、おしゃれなデスクを目指している人にかなりおすすめ。
木製キーキャップは主張しすぎず、デスクの小物との一体感を高めてくれます。
キーボードの色味を落ち着かせたいときや、個性を出したい時に使ってみてください。
本日はここまで。ありがとうございました。マサオカ(@iMassa07)でした。