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Anker PowerCore Ⅲ Fusion 5000レビュー/USB-C(PD)対応のプラグ付きモバイルバッテリー【5000mAh】

3 min

マサオカ(@iMassa07)です。

愛用しているモバイルバッテリー+USB急速充電器「Anker PowerCore Fusion 5000(無印良品モデル)」に、新型が登場しました。

PowerCore Fusion Ⅲ 5000
←新モデル/旧モデル→

変更点は、USB-C端子が増えて急速充電(Power Delivery)に対応したところです。

マサオカ

マサオカ

最近の機器はUSB-C接続が増えてきたので、とても嬉しい改良点です!

本日は、Ankerのコンセントプラグ付きモバイルバッテリー「PowerCore Fusion Ⅲ 5000」を紹介します。

  • 最大18Wフルスピード充電
    (iPhone11を30分で50%充電)
  • USB-C・USB-Aで2台同時充電
  • 持ち運べばモバイルバッテリー
  • コンセントに刺せば高速充電器

PowerCore Ⅲ Fusion 5000のデザイン

PowerCore Ⅲ Fusion 5000のサイズは7.8 x 7.2 x 3.0cm。プラグも折りたため手に収まるコンパクトサイズ。

PowerCore Fusion Ⅲ 5000

USB急速充電器とほぼ変わりないサイズで、5000mAhのバッテリーが入ってるとは思えないほど小型化されています。

一番右がPowerCore Fusion III 5000

デザインはUSB急速充電器「Anker PowerPort Atom III」によく似ています。

←PowerCore Fusion III 5000 / PowerCore Atom III→

端子はUSB-AとUSB-Cの二口、同時充電に対応。バッテリーの残量確認ボタンが前面に移動しています。

PowerCore Fusion Ⅲ 5000

LEDランプは4段階でバッテリー残量を表示します。

  • 1点灯・・・25%
  • 2点灯・・・50%
  • 3点灯・・・75%
  • 4点灯・・・100%

側面にはAnkerのロゴ。

PowerCore Fusion Ⅲ 5000

旧モデルではこの面にバッテリー表示用のLEDランプがついていました。

もう一方の側面には何も印字されていません。

PowerCore Fusion Ⅲ 5000

背面にはコンセントプラグが収納されています。持ち運び時にもコンパクトで、周りの機器を傷付けません

PowerCore Fusion Ⅲ 5000

重さ179.5gです。旧モデルより10g弱軽くなりました

付属品のポーチは、いつもついてくるメッシュ素材の黒ポーチからベロア調の高級感のあるものに変更になりました。ANKERロゴが立体的で美しいです。

PowerCore Fusion Ⅲ 5000
名称PowerCore Fusion Ⅲ 5000
容量4850mAh,17.6Wh
重さ179.5g
入力100-240V
50-60Hz 0.6A
USB-C5V/3A,9V/2A
USB-A5V/2.4A
合計最大出力15W
付属品トラベルポーチ

PowerCore Ⅲ Fusion 5000はコンセント付きのモバイルバッテリー

PowerCore III Fusion 5000は、モバイルバッテリーとUSB急速充電器が一体化した一台二役のバッテリーです。USB-Cの急速充電に対応して、2台の同時充電も可能。

PowerCore Ⅲ Fusion 5000
Anker PowerCore Fusion III 5000
  • コンセントに刺すとUSB急速充電器
  • 持ち運ぶときは5000mAhのモバイルバッテリー
  • 2台同時充電が可能
  • USB-Cの急速充電に対応

コンセントに刺すとUSB急速充電器

PowerCore Fusion Ⅲ 5000

PowerCore Fusion最大の特徴は、モバイルバッテリーなのにコンセントプラグが付属していることです。コンセントに刺すとバッテリーを使わず電源からスマホを充電します。

スマホの充電が完了したら、モバイルバッテリー本体の充電が始まるのでバッテリー切れがありません。本体電源は2時間40分で充電が完了。

持ち運び時には5000mAhのモバイルバッテリー

PowerCore Fusion Ⅲ 5000

持ち運ぶときはコンセントから引き抜くだけ。5000mAhの内蔵バッテリーを使って急速充電ができます。

USB-CとUSB-Aの2台同時充電も可能。この時は2台の合計最大電力が15Wになります。

PowerCore Fusion Ⅲ 5000

USB-C・高速充電PDに対応

もう一つの特徴はPowerIQ3.0(Gen2)とUSB PD(Power Delivery)の対応です。従来の充電器と比べて6倍の速度で充電が可能。

USB-Cを単体で使った場合最大18Wの高出力になり、30分でiPhone11が半分充電できます。

低電流モードもあり、イヤホンなどの小型電子機器に最適な電流で充電可能です。

旧モデルとの違いはUSB-Cの急速充電と容量

PowerCore Fusion Ⅲ 5000
新モデル/PowerCore Fusion Ⅲ 5000
PowerCore Fusion 5000
旧モデル/PowerCore Fusion 5000

外観は、バッテリー確認用のLEDライトとボタン位置が変更されました。ライトのカラーも青色LEDから白色LEDに変更しています。

PowerCore Fusion Ⅲ 5000のバッテリーLEDライトの色
マサオカ

マサオカ

LEDライトが白くなったので、ボディとマッチして美しい!

PowerCore Fusion 5000との機能的な違いは、USB-C(PD)の対応です。今までの10Wから18Wの急速充電になりました。

iPhone11 Proに付属の急速充電器と同じ容量です。従来の1.4倍の速度で充電できます。

マサオカ

マサオカ

見違えるほど早く充電できますよ!

また、5000mAhから4850mAhへ変更されています。150mAh減りました。重さは10gほど軽くなっています。

  • USB-C PDに対応、18Wに増加
  • バッテリー容量が150W減少
  • 重量が10g弱減少

まとめ:スマホにおすすめのプラグ付きUSB-C対応高速充電器

PowerCore Fusion Ⅲ 5000

持ち運びに最適なコンセント付きモバイルバッテリー「Anker PowerCore Fusion III 5000」の紹介でした。

コンセント付きなので、ACアダプターを持ち運ばなくて済みます。小さなバッグで移動するときに、このサイズの荷物が一つ減らせるのはとても便利ですね。

iPhone11を30分で半分まで充電するUSB-C急速充電(18W)対応でストレスなく使えます。旧モデルの充電スピードに不満を持っている人には間違いなく買い替えをおすすめするモデルです。

本日はここまで。ありがとうございました。マサオカ(@iMassa07)でした。

10/10

ここが良い

  • USB-C(高速充電)18Wに対応
  • モバイルバッテリー+急速充電器の一台二役
  • ACアダプター要らずで荷物が減る

ここが残念

  • 最大18WなのでPCには向かない(充電は可能)

シンプルなデザインが好みの方は、無印良品モデル(旧モデル)も販売しています。

マサオカ

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