Google認証が変更されアナリティクスにログインできないアプリがあるという記事を書いて以降、AnalyticsPM(アナリティクスピーエム)がアップデートを行っています。
二日前に更新した記事では、新しいGoogle認証に対応して、新規のユーザーがAnalyticsPMを使えるようになったことを伝えました。
そして今日のアップデート内容は、ナント驚きのこちら。
- リアルタイムレポートの詳細を確認できるようになった
- 有料版のカスタマイズでアプリが落ちなくなった!
お分かりいただけただろうか。
AnalyticsPMの唯一の弱点だったリアルタイム詳細を閲覧できない問題が解消されました。
今までは、別のアプリ(SimpleAnalytics)を代用してリアルタイムの詳細ページの確認をしてたのですが、Googleアナリティクスのリアルタイムページを確認出来るようになったのです。
ぼくのかんがえたさいきょうのグーグルアナリティクスビューアプリが爆誕しました。
目次
Google Analyticsのリアルタイム詳細ページがスマホアプリで見れる
これまで、AnalyticsPMの唯一の弱点。と伝えてきました。
リアルタイムの詳細ページが見れない問題。勝手に問題にしてますが。
こちらご覧ください。
リアルタイムの文字の右側に、「>」のマークが。これをクリックすると、詳細ページへ移動できるようになりました。
リアルタイムレポートの項目は、ページタイトルだけじゃない
Google Analyticsのリアルタイムレポートの数値が表示されるようになっています。
- デバイスカテゴリ
- ページタイトル
- 参照元
- キーワード
上記4つの項目から、リアルタイムユーザーが「今、何をみているのか」を分析することができるのです。
今見てるサイトページを知って、何になるの?
コレは、まだサイトパワーが足りない私のような運営者にはとても助かるのです。
サイトで起こっていることがすぐに確認できるので、こんなことを考えてます。
マサオカ
「はてブが〇〇個ついたらどんな影響があるのか。」 「沢山RTされてるけど、どんな影響があるだろう。」
気になったときに、すぐ確認できる環境があるというのがいいのです。
そういったレスポンスの速さ、モチベーションの維持にも繋がります。
バグ修正も早く、iPadにも対応
頼んでもないのにiPadに対応されました。
そして前回のアップデートでバグで項目のカスタマイズをするとアプリが落ちるようになっていましたがこちらも、改善されています。
「平均ページ滞在時間」を表示させることに成功しました。
コレで、当日の平均ページの滞在時間を知ることができます。
滞在時間を気にするときの注意点
私は、割と滞在時間を気にしています。
それは、ユーザーサイトに興味を持ってくれているかを知りたいからです。
このあたりの数値で、コンテンツの配置を変えたり、扱うネタを変えたりしてさうと運営を楽しんでいます。
最近は、割とアウトプットを習慣化できつつあるので、反応が気になる時期なのです。
ただ、アナリティクスの滞在時間は正しく理解していないと少しだけ意味が違ってきます。
ここで、意外とみんな知らないネタを一つ。
アナリティクスの「滞在時間」はユーザーが閲覧をスタートしたときから、計測が始まる。
離脱するとき、最後に見ていたページに入ったタイミングで計測が終わる。
最後のページに滞在した時間は計測されない。
最後のページで離脱が起こった時、ページ内でクリックが行われないため、計測ができないのです。
ややこしいですね。
つまり1ページだけじっくりみて直帰した人の滞在時間は「0秒」です。
集計を眺める上で、すこし気をつけておきましょう。
AnalyticsPM(アナリティクスピーエム)スマホビューアプリ最強説
公式アプリより使いやすいアナリティクスビューアプリの紹介でした。
Googleさんは、この会社を買収してこのアプリを公式に差し替えればいいです。
それくらい、使い勝手がいいアナリティクスビューアプリです。
マサオカ
ありがとう!AnalyticsPM開発者様!