「リモコンをよく失くす」
「アレクサで家電をコントロールしたい」
こんな悩みを持つあなたに、日本製スマートリモコン「Nature Remo mini」はいかがでしょうか。
スマートリモコンってなに？
ヨメ
マサオカ
スマホで操作できる学習リモコンです！
Nature Remo miniを使うと、スマホが家電のリモコンに変わります。もう、家電の数だけある大量のリモコンに悩まされません。
赤外線スマートリモコン「Nature Remo mini」を使ってみて感じたことをレビューしていきます。
今回は「スマホでコントロール」から一歩進んで「Amazon Echo Dot（アレクサ ）と連携して声だけで家電をコントロール」する環境を作りました。
目次
Nature Remo miniにできること
Nature Remo miniは、スマホで家電をコントロールする赤外線スマートリモコンです。
過去にクラウドファンディング「Makuake」で600万円を集めた人気商品「Nature Remo」の後継機となり、現在は50万台の販売を記録する大ヒット商品になりました。
スマートスピーカーAmazon Alexa・Google Home・Apple Homeに対応しているので家電を声だけでコントロールできます。スマホさえ要りません。
ヨメついに、リモコン失くして揉める問題がなくなる！
NatureRemoはシンプルですが、様々な方法でリモコンをコントロールする機能があります。まずは、その方法を紹介します。
Nature Remo miniの特徴1｜
アプリで家電を操作できる
Nature Remo miniはオンラインを介して動かせる学習リモコンです。専用アプリ「Nature Remo」を使いスマホから家電をコントロールできます。もちろん、外出先からも操作可能。
テレビ・エアコン・照明。専用ボタンが用意された使い勝手の良いアプリです。
アイコンやアプリデザインがシンプルで美しい。普段から目に入るものなので美しさは重要ですよね。
ボタンが足りない場合は、後から学習させて追加できます。
Nature Remo miniの特徴2｜
アレクサで家電を動かす
Nature Remo miniは、音声アシスタントに対応しています。Amazon AlexaやGoogle アシスタント、Siriなどに使えます
例えばAmazonの音声アシスタント「アレクサ」と連携すると、呼びかけるだけで家電を簡単に操作できます。
マサオカ
アレクサ、電気付けて。
（電気パッ！）
アレクサ
マサオカ
アレクサ、エアコンの温度下げて。
エアコンは26℃に設定されています。（-1℃）
アレクサ
マサオカ
うおおおお！！！！！
アレクサをリモコンがわりに使うなら、Amazon Echo Dotと連携しましょう。
Echo Dotには他にもたくさん機能がありますが、Nature Remoと合わせることで真価を発揮するスマートスピーカーです。
アレクサを経由するエアコンコントロールは、一機のみです。
Nature Remo miniの特徴3｜
ルールやタイマーを決めて家電を自動操作
Nature Remo miniには、トリガーで家電を起動させる機能があります。トリガーは三種類です。
- GPS
- 日時
- 温感センサー
例えばこんなことができます。
「自宅から100m離れたら電気を消す」GPS
「毎週月曜日の21時にテレビを消す」日時
「28度を超えたらエアコンを起動」温感センサー
この設定をすると、Nature Remo miniが状況をみて家電を操作してくれます。これこそ、スマートスピーカーですね。
Nature RemoとNature Remo miniの違い
Natureのスマートリモコンは「Nature Remo」「Nature Remo mini」2種類あります。
Nature Remoとの違いは、センサーの種類です。温度・湿度・照度・人感センサーがついたモデルがNature Remo。温度センサーのみ対応しているのがNarure Remo miniです。
| Nature Remo | Nature Remo mini |
|---|---|
| 温度センサー 湿度センサー 照度センサー 人感センサー | 温度センサー |
| 61g | 29g |
| ￥10,978 | ￥7,678 |
他は変わりません。湿度や照度センサーを使わなければminiを選びましょう。
Nature Remo miniレビュー
Nature Remo miniは連携手段が多く、アイデア次第で意外な使い方ができる赤外線スマートリモコン。
ここからは実際に使ってみたレビューです！
今回はNature Remo miniのアレクサ連携に注目して、Amazon Echo Dotを使った音声で家電をコントロールする仕組み構築のために購入しました。
設置・セットアップが簡単
Nature Remo miniの付属品はMicroUSBケーブルのみ。AC充電器がないので、別途用意しましょう。
コンセントプラグが90度に曲がるAC充電器をおすすめします。壁掛けするときに邪魔になりません。
本体裏面には、フックをかける穴が空いています。
ピンで壁に簡単に引っ掛けることができるので、スペースをとりません。嬉しいですね。
垂れ下がったケーブルがチョロチョロして邪魔な時は、2号サイズのモールで隠してしまいましょう。
スッキリな見た目で気持ちいいですね。自己満足ですが。
セットアップはアプリ「Nature Remo」を使います。
Nature Remo miniの電源を入れ、専用Wi-Fiアクセスポイントに接続します。
Nature RemoアプリからWi-fiパスワードを入力し、初期設定を完了させます。
セットアップが完了したら、使いたい家電を追加します。
Nature Remo miniにリモコンを近づけて電源ボタンを押すだけです。
これで、Narture Remoアプリから家電がコントロールできるようになりました。
Nature Remo miniとの連携設定はAmazon Alexaアプリから行います。
メニュー＞デバイスを追加＞ハブ＞Nature Remo
Amazon Echo Dotのレビューに、アレクサについてわかりやすく書いたので合わせてご覧ください。
今回は４つの家電を登録しました。
- 照明
- テレビ
- エアコン
- 扇風機
「アレクサ、照明付けて」「アレクサ、エアコンの温度下げて」と話しかけるだけで家電がコントロールできます。
マサオカ
アレクサ、電気付けて。
（電気パッ！）
アレクサ
マサオカ
アレクサ、エアコンの温度下げて。
エアコンは26℃に設定されています。（-1℃）
アレクサ
マサオカ
うおおおお！！！！！
Amazon Echo DotとNature Remo miniが連携して家電をコントロールするようになりました。Amazon Echo Dotレビューに他のアレクサの機能を紹介しましたのでご覧ください。
通信範囲が広い
家電とNature Remo miniの位置関係はこんな感じです。
テレビより後ろ側に置いてますが、正確に電源が入ります。赤外線が飛ぶエリアが広いので、設置位置はあまり気にしなくていいでしょう。
アプリの使い勝手もいい
Narure Remoアプリを使えば外出先からの操作も行えて、口で説明しづらい照明の微妙な調整にも役立ちます。
マサオカ購入時にイメージしていたことが全部できて大満足です！
Nature Remo miniレビュー｜まとめ
マサオカ手が塞がってても家電を操作できる、最高の環境です！
日本企業が販売するスマートリモコンNature Remo miniの紹介でした。
3ヶ月使用しましたが、赤外線の送信エラーも無く快適に使えています。
リモコンが多すぎて邪魔に感じている人におすすめしたいアイテムです。
一番のGoodポイントは、声を使ったコントロールです。スマートスピーカーと連携して生活の質を上げてください。
アイデア次第で様々なものと連携できる、便利なリモコンNature Remo mini。AIアシスタントと合わせて手に入れましょう。
本日はここまで。ありがとうございました。
メリット
- スマホがリモコンになる
- 条件設定で家電を自動操作できる
- アレクサと連携して家電を一斉操作できる
デメリット
- 電源プラグが付属していない
